【悪性リンパ腫と生きていく】都内在住普通のOLの闘病記

2019年夏に悪性リンパ腫と診断され抗がん剤治療と末梢血幹細胞移植を受けた時の事や入院生活のtipsや通院治療中の現在の日常を思うままに書いていきます。

断捨離の教科書「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」

シンプルな暮らしに憧れて数年前から「断捨離」 をしています。
万が一、明日力尽きたとしても遺品整理で家族に迷惑をかけたくない、という終活の一環でもあります。

片付けたい思いは強いのになかなか進まないので、まずは頭の中を断捨離だらけにしたくて、本を読み漁っているここ最近です。今日ご紹介する本は、前回のブログで予告していたこちら↓↓

 

ぼくたちに、もうモノは必要ない。

※図書館のタグが貼ってある部分にモザイク加工しています

何人もの有名なミニマリストさん達が「この本を読んで片付けが加速した」と絶賛している本です。

ついにたどり着いたって感じがしました。それにしてもなんてかっこいいタイトルでしょう!!!

 

著者の佐々木さん

まずはじめに、著者の佐々木典士(ささきふみお)さんの経歴です。

1979年香川県生まれ。早稲田大学教育学部卒。出版社のみを志望し3年間就活する。(中略) すべてを保存し、何も捨てられない汚部屋出身。2010年頃から、身の回りのモノを手放し始め、2014年クリエイティブディレクターの沼畑直樹さんちともにミニマリズムについて記すサイト「ミニマル&イズム less is future」を開設。

これまでミニマリストと言えば女性が多い印象だったので、男性というのも私には新鮮でした。

本の概要

もともとは汚部屋に住んでいた出版社に勤める会社員、いわば"ごく普通の男性"の佐々木さん。普通に暮らしていただけなのに自然と増えていくモノたち。モノに囲まれモノに圧倒され、モノの管理に時間も体力を使い果たす・・・それはまるでモノに支配されているようだと思い、少しずつモノを手放していったら、心が軽くなっていくことに気が付いた。

この本は、そんな佐々木さんの実体験が書かた本です。この本で伝えたいことを彼はこう表現しています↓

モノが少ない、幸せがある

だから、ぼくたちに、もうモノは必要ない。

汚部屋時代とミニマリストの現在のお部屋の写真も載っています。

モノを捨てる前の彼と、捨てた後の彼の生活ビフォーアフターを読んだら鳥肌が立って震えました。少し引用させて頂きます。

ミニマリスト以前のぼくの1日
モノを溜め込んでいた頃のぼくの1日はこんな感じだ。仕事から帰ってくると、まず適当に服を脱ぎ散らかす。洗面ボウルが割れたまま修理していない浴室で、シャワーを浴びる。録り溜めたテレビ番組や、たくさん借りてきた映画を見ながらビールのロング缶を1本空ける。次はワイン。ワイン1本飲みきっても足りず、酩酊しながらコンビニに駆け込むこともたびたびあった。
(中略)
翌朝、布団の中で散々ぐずりながら起きる。10分ごとにかけた目覚ましをスルーし続けながら、太陽が高くなってからようやく起きる。昨日のお酒のせいで頭は重く、体はだるい。(以下略)
ミニマリストのぼくの1日
モノを最小限に減らしてぼくの生活はガラリと変わった。仕事から帰ってきてお風呂に入る。湯船はいつもピカピカだ。お風呂から出ると、お気に入りの部屋着に着替える。テレビは手放したから、本を読んだり、書き物をする。お酒はもう一人では飲まない。モノを捨てて空いたスペースで、ゆっくりストレッチをしてから寝る。
(中略)
朝は太陽の光で起きる。目覚ましは基本的にかけない。朝の光が、モノのない白い壁紙に反射して部屋はとても明るい。億劫でしかなかった朝起きることすら楽しみになる。ゆっくりと朝食をとり、マキネッタでコポコポと淹れたコーヒーを味わう。(以下略)

同じ毎日を送るなら、断然後者に憧れます。すごいなぁ。佐々木さんはこんな素敵な毎日を送っているんだ、と思い、ここから一気に引き込まれました。

目次

本の目次をご紹介します。5章仕立てです。


第一章:なぜ、ミニマリストが生まれたのか?

第二章:なぜ、モノをこんなに増やしてしまったのか?

第三章:捨てる方法最終リスト「55」 / さらに捨てたい人へ追加リスト「15」‼

第四章:モノを捨て、ぼくが変わった12のこと

第五章:幸せに「なる」のではなく「感じる」

 

ざっくりまとめ

第一章は、ミニマリストの定義と、この数年でなぜミニマリストが増えたのか?を掘り下げています。

第二章は、人間の習性や本質的な欲求がモノを増やすことにどう関係しているか?、といった深層真理に迫る章です。

第三章は、具体的にモノを減らすための心構えやテクニックを55のルールで紹介しています。

第四章は、モノを減らしたことで著者が感じた変化を、心理学的な視点を交えて解説しています。

第五章は、四章で語られた「変化」がなぜ「幸せ」に昇華したのか?を紐解いていきます。

 

最初に思ったこと

表紙をめくると、「減らして見つける 本当に大切なもの。」という言葉が書いてありました。その一言に集約されているように、片付けのHOW TO本というよりは、もっと根本的な「本当に大切なもの(=幸せ)」を追求する一冊だと思いました。

 

本の中で印象に残っていること、、、先に書いた"生活のビフォーアフター"もそうですが、たくさんありすぎて紹介しきれません。でも敢えて二つだけ、幸せへの近道だと思ったことを紹介したいと思います。

誰かと比べない「満足」

"一瞬で不幸になれる方法がある。それは「自分を誰かと比べてみること」だ"と書いてありました。

確かに。誰にでも自分より優れた人がいる。なので上を見ればキリがないです。誰かに憧れるあまり「自分なんて…」と卑下すれば延々と落ち込むことが出来ます。そんな思考は今すぐにやめたほうがよいのは明らか。現状に感謝して満足すれば、不幸から脱却できるのだと学びました。

「感謝」とは「肯定的に見る」こと

コップに残された半分の水を見た時、「もう半分しかない」と思うか「まだ半分残っている」と思うか。後者のほうが肯定的な捉え方で幸せへの近道です。

目の前にあることを「これで良いのだ^^」と肯定的に見ることが「感謝」なのだと書いてありました。

 

このようなシンプルな感情も、モノに埋もれて雑多な暮らしをしていたら感じ取ることが出来ないような気がしました。今すぐ、全てをシンプルにしたい!!

この本を読んで、モノに囲まれない幸せというのを私も味わってみたくなりました。そして、その幸せは案外簡単に手に入れられそうな気もしてくるんです。

だって、持ちすぎているものを手放せばよい、ただそれだけなのだから。何も恐くない!

背中を押してくれる本でした。

何度でも読み返したいと思います。

・・・ここまで書いてはみたものの、私の書く力が拙くてこの本の素晴らしさが半分も伝わっていないと思いまして、それがとても心苦しいです・・・気になる方はぜひお手に取って読んでみてください。

 

※今回ご紹介した本はこちらです↓↓

 

それでは、今日はこちらで失礼します。長々とすみません。
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
良い一日をお過ごしください~☆

 

 

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