おはようございます。
昨年の秋にTVで知って以来、気になっている方がいます。
御年93歳の 木村セツ(きむら せつ)さんです。
2019年1月、90歳から新聞紙やチラシを使ってちぎり絵を作り始めたお方です。作品に温かみがあって、でもリアルで、時々くすっと笑える仕掛けもあったりして、見ていると優しい気持ちになれます。
作品はSNSでも発表なさっているのですが(投稿はお孫さんがなさっているそうです)、本も出ていて、図書館で予約して4か月も待ちました。気になってるなら本買えばいいじゃんって話なのですが、断捨離中なもので…。
究極のほっこり作品
ベスト3
勝手ながら本の中から私のお気に入りを選ばせていただきました。
①松茸
コメントがまた面白いのです。
「軸の真ん中のところに鹿入ってますねん
気付かんと入れた」
読んでからよく見直したら、確かに、左側の松茸の軸の真ん中に鹿がいました(≧▽≦)
上の写真だとわかりづらいかもしれません。ごめんなさい。
※2022/2/24追記※
鹿、赤く囲ってみました!
②ブロッコリー
木の写真が集まってブロッコリーになっているのですが、ブロッコリーの切り抜きを素材にしているんじゃないかっていうくらいリアルに見えませんか?
③スイカ
ブロッコリーも同じですが、ちぎった紙に文字があっても作品になると違和感がないものだなぁ・・・不思議です。
作品集を見た後で、家にある新聞やチラシを眺めてみました。「この色・柄を使って何ができるかな?」と。でも、まったくアイデアが浮かんできませんでした。
改めてセツさんの想像力と繊細な感性に感動を覚えました。
何歳になっても夢中になれることに出会える、ということも教えて頂いたように思います。
(ご参考まで)
木村セツさんの公式アカウントはこちらです。
インスタ→https://www.instagram.com/90setsu/
Twitter→https://twitter.com/setsu0107
それでは、今日はこちらで失礼します。
最後まで読んでくださりありがとうございました^^
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