【悪性リンパ腫と生きていく】都内在住普通のOLの闘病記

2019年夏に悪性リンパ腫と診断され抗がん剤治療と末梢血幹細胞移植を受けた時の事や入院生活のtipsや通院治療中の現在の日常を思うままに書いていきます。

検査体験談 ~肝生検~

おはようございます。 
何回か続けた検査や治療の体験談。今日は「肝生検」について書いてみます。
医療従事者ではなくただの患者なので、知識はありません。あくまでも患者目線で知り得た事柄と個人の感想ですのでご了承くださいmm 間違いがあったらコメントでお知らせ頂けるとありがたいです。
 

肝生検とは

余談から入りますが「かんせいけん」を変換したら最初に「菅政権」が出てきました。(読み方は違うけれど)なんだかタイムリーな変換ですねぇ…。

すみません。本題に移ります。肝生検とは…(神戸朝日病院のHPより引用して抜粋)

肝生検は、肝臓に針を刺して組織や細胞を採取し、顕微鏡で観察する検査です。血液検査や超音波検査、CTなどの画像検査とは異なり、肝臓の組織を直接、目で観察できるので、最も確実な診断法の一つとされています。肝生検の目的は ①病気の原因を明らかにし、診断を確定する ②肝臓の炎症の程度、線維化の程度を知る③脂肪肝の有無、鉄や銅の沈着を知る ④良性か悪性かを鑑別することです。

 ↑ 分かりやすくまとまっているので引用させていただきました。

 直接的な検査方法ですね。

肝細胞のイメージ図

検査に至るまで

私の場合です。病院にかかるまでと肝生検を実施する日までの経緯を時系列で書き起こしました。

  • <2019年6月上旬~下旬>37℃台前半が1か月ほど微熱が続いた。花粉症の症状か疲労が溜まっているだけかと思っていた。
  • <2019年7月上旬~中旬>37℃台後半が2週間ほど続き、近所の内科で血液検査を受ける。1週間後に結果が出て肝臓が悪いと判明。その日も血液検査をして、また1週間後に検査結果を聞くために通院予約を入れた。
  • <2019年7月中旬~下旬>熱が更に上がって38℃台前半に。予約のとおり血液検査の結果を聞きに行ったところ肝臓が改善していない(=悪化傾向にある)ことから、近くのやや大きな病院での検査を勧められ紹介状をもらう。
  • <2019年8月8日>やや大きな病院の消化器内科を受診。再度血液検査と問診を受け、5日後(8月13日)にCTとエコー検査予約を入れた。この頃も38℃台の熱が続いていた。
  • <2019年8月10日(土)>40℃。体が高熱に慣れてきていたので結構普通に過ごす
  • <2019年8月11日(日)>40℃。この日は資格試験があって、午後から受験に行くつもりでした。けれど体調が心配になって朝病院に電話。すると「日曜日なのでお医者さんがいなくて診察も検査もできない。市販の解熱剤を飲んで頑張って。予約のとおり火曜日に来院してください。」と言われた。「えー!」と思ったけど、そういえば昨日から高熱で汗びっしょりだったことを思い出し洗濯に目覚める。シーツなどの大物はコインランドリーに持って行き一気に洗い上げた!→熱あるくせにやたらとタフ(笑)。
  • 洗濯を終えてまだ時間があったのでアイスクリームを食べるがやっぱりぐったり気味に。そこへ、たまたま家に遊びに来た姉が、すぐに病院へ連れて行ってくれた(検査予約したところとは別の救急対応してくれる大病院)。受験は諦めた…。
  • 病院で消化器内科の先生に診てもらい血液検査、エコー、CT、レントゲンをしてそのまま緊急入院救急外来のベッドで一夜を明かす。40℃近い熱は続いていたけど、肝臓への影響を考えて薬は使えないとのこと。とにかく体を冷やしたくて、何度も洗面所に行きお水を首周りにかけた。ほとんど眠れずに朝を迎えた(入院1日目)
  • <2019年8月12日(月)>一般病棟の4人部屋に移動。相変わらず解熱剤は使えず高熱に苦しんで1日終わる(入院2日目)
  • <2019年8月13日(火)>入院後3日目、午後に肝生検

 

検査の流れ

※この日も高熱だったため記憶が曖昧です。間違っているところや抜けているところがあるかも知れません。

  • 食事制限は特になし
  • 呼ばれたら処置室へ。検査着に着替えることなくパジャマのままベッドに、右脇腹を上にして横になる
  • 先生がエコーで肝臓を見ながら、針を刺す場所を確認
  • 確認が出来たら右脇腹を消毒し、全体に清潔なシート(針を刺すあたりは穴が開いている)をかける
  • 局所麻酔の注射をする。表面と奥の方(内部)、2種類打った気がします
  • 先生が器具(生検針)を見せてくれて「これでバチーンと肝臓の組織を取っていきますね」と一言。実際に一度針を動かして、刺す時の音“カシャーン”を聞かせてくれた。意外と大きな音がするのでびっくりしたけど、事前に聞かせてくれたことでちょっと安心感があった。

先生が手に持っていた生検針はこのようなものでした(多分…)
  • 針が刺される感覚のあと、バチーンという衝撃が走る。(カシャーンどころじゃなかった)
  • 終了
  • 4人部屋のベッドに戻り、右脇腹を圧迫しながら3時間安静
 

受けた感想

バチーンという瞬間は「銃で撃たれたらこんな感じなんじゃない?」っていう衝撃でした(撃たれたことはないけれど)。
その瞬間は麻酔してても痛かったです。でも、もともと麻酔が効きにくい体質なので、そのせいかも。麻酔がちゃんと効いていればそんなに痛くないのかも知れません。
その後の安静時は右脇腹がジンジンと熱い感覚が続き、ジワジワと痛みもありました。
 

生検の結果は約10日後に聞きました。結果、「悪性リンパ腫」であることが分かり私の闘病生活が始まった、というわけです。結果が出るまで10日待ちましたが、その間に主治医の先生から“可能性の話”は何度も聞いていたので、心の準備はとっくに出来ていて、聞いた瞬間は「やっぱり」という感じでした。

 

 

肝生検そのものの話よりも前置きが長くなってしまいました(>_<)

最後まで読んでくださりありがとうございました☆

内容に間違いや気になる点がありましたらコメントでご教示いただければ幸いです。

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