入院中、先生のお話をメモしたり日記をつけたり考え事を走り書きするのにメモ帳・ノートは常に机の上に置いておきました。
色や形を揃えられたら良かったのですが、4冊見事にバラバラです(笑)
なんでも良いから書ければOK!
中身を久しぶりに見てみると‥手が震えて字が全然書けてなかった自分がいました。日付を見ると抗がん剤治療中のことなので薬の副作用だと思います。
忘れかけていましたが、当時はとても辛かったです。検査の同意書にサインするのによぼよぼの字になってしまう事を、家族や看護師さんにも必死に隠していました(でも絶対バレてた)。
手書きだからこそ
日記やメモは今じゃスマホアプリにもあるし、病院の同意書もそのうちオンラインで済ませるようになるかも知れない。でもこういう、“震えて文字が書けなかった”っていう事を残せたのは「手書き」の良いところだなと思いました。
恥ずかしくてもこれが、私が実際に体験したことだし…(*v_v)
病気の記録としては有意義なのかなぁと。
目を背けたい気持ちもあるんですが。。。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
手の震えが止まらなかった時の話もいつか書ければなと思います。