【悪性リンパ腫と生きていく】都内在住普通のOLの闘病記

2019年夏に悪性リンパ腫と診断され抗がん剤治療と末梢血幹細胞移植を受けた時の事や入院生活のtipsや通院治療中の現在の日常を思うままに書いていきます。

検査体験談 ~大腸内視鏡~

おはようございます。 
昨日から、何回かに分けて検査や治療の体験談を書こうと思っています。昨日の「小腸」のエントリーに続き今日はその下部組織「大腸」について。
医療従事者ではなくただの患者なので、知識はありません。あくまでも患者目線で知り得た事柄と個人の感想ですのでご了承くださいmm 間違いがあったらコメントでお知らせ頂けるとありがたいです。
 

出来れば避けたい、、、「大腸内視鏡検査」

数ある検査の中でダントツ一位でやりたくないやーつです。

何が辛いかというと、検査そのものも精神的につらいけど事前の準備が本当に辛い。。

 
さて、検査の前に「大腸」とはどんな組織か改めて調べました。
1.5~2mくらいの長さで「盲腸」「結腸」「直腸」からなり、食べ物の最後の通り道で、水分を吸収します(栄養素はほとんど吸収しない)。「盲腸」はあまりお仕事していないようですが、「結腸」は便を作り、「直腸」は便を溜める役割を担っているそうです。

大腸。いつもありがとう。

検査の流れ

※私がお世話になった病院に限っての話です。

前日
  • 食事は夜8時までに済ませる。以後食事はNG、お水やお茶はOK。
当日
  • 朝食はNG。ただし水分(お水・お茶など)は多めにとってOK。
  • 腸を空っぽにするために腸管洗浄液「モビプレップ」を飲む。→これがつらい(>_<)
まずは2リットルのペットボトルのお水を買って看護士さんに渡します。すると「モビプレップの水割り」を作ってくれます。ペットボトルの水は全部使うわけではなくて半分ほど余ります。なので水割りと一緒に返してくれます。割って作られた水割りは約2リットルの分量になりますが、まずは1リットルを1時間かけて飲みます。は、スポーツ飲料水の塩味濃いめのようなものだと私は感じました。「水割りを飲んだらその半量またはそれ以上のお水も飲むこと」となっているので、1時間で1.5リットル以上の水分を摂取する訳です。美味しくないのに、お腹タポタポなのに、それでも飲み続けるのが辛い…。

飲むの辛いから、せめて絵だけでも楽しそうなものを選びました…

 

  • お手洗いへ
出るもの(便)が水状になり色が薄くなってきたら看護士さんを呼びます。見てもらって固形物がないか確認。OKと言われるまで「モビプレップの水割り」を更に飲み→お手洗いへ→看護師さんチェック、を続けます。これが辛かった…。
ある時「もうこれ以上無理ですぅ」と言ってみました。そしたら看護士さんが内視鏡の先生に電話で確認してくれて、「洗い流しながら検査出来るので、完璧でなくて大丈夫ですよ」と言われたそうです。やっと終われる。良かった。。( ;∀;) ていうか早く聞いてもらえばよかった…。
 
  • 検査に呼ばれたら部屋移動
呼ばれたら検査室へ移動して検査着に着替えます。下は全て脱いで、お尻に穴がざっくり空いてるズボンとそのお尻が隠れる長めの上着(→これはリクエストしないともらえない。もらって良かった。)を着て準備完了。ベッドに移動し麻酔をしてもらいます。私はいつも「ましましでお願いします!」と言っています。麻酔に強い体質なのか、効きにくいので。
 
  • 検査開始
体の左側を下にして寝ます。検査中は麻酔のおかげウトウトしているし、痛くはありません。恥ずかしいだけですが、先生方にしてみれば“いつものこと”なんだろうから本来恥ずかしがることはないんだろうと思います。(でもやっぱりね…)
最初に奥(盲腸)までカメラを挿入し、引き抜きながら腸の様子を観察していきます。空気を入れて腸のヒダヒダを膨らませたり、水で洗いながら見ていくので、お腹が張ったり冷えたりしてちょっと苦しいと感じる時もあるかも。 30分ほどで検査は終了。検査着を脱いで部屋へ戻ります。それからはお腹を温かくして過ごしました。

 

やってみた感想

思い出すだけでも辛いです。事前の準備が。
でもこの検査を外来でしている方もたくさんいらっしゃるんですよね…。私は入院中に数回受けただけですし、お手洗いは部屋にあるし、辛かったら布団にくるまることもできる環境なので、外来で行うより楽だったのではと思います。
 
それと私の場合はGVHD(※)で腸がやられたために検査をすることになったのですが、今後GVHDが良くなったとしても、日本人の罹患率の高い“大腸ガン”の早期発見に有効だと思うと定期的な検査はしてもらう方が良いだろうと思います。ただ、それにしても、21世紀に入って20年も経つんだからもう少し腸洗浄剤が進歩しないかな…。(>_<)
 
(※)GVHD=ドナーさんの細胞が私の正常臓器を異物とみなして攻撃することによって起こる免疫反応の一種。[graft-versus-host disease:移植片対宿主病] (2020/11/13 追記)
 
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました☆
内容に間違いや気になる点がありましたらコメントでご教示いただければ幸いです。
プライバシーポリシーお問い合わせ